高校生になった娘は朝がとても苦手です。(>_<)
毎朝起きてくると「何がそんなに気にいらないの?」と思ってしまうようなぶスーッ( -з) とした顔をして部屋から出てきます。
「おはよう」も「いただきます」もとりあえず入ってはいるようなのですが、本当に蚊の鳴くような声で細々と何か言っているようにしか聞こえず、さっさと洗面所で髪の毛を梳いています。
まあ確かに、5時まで授業があり、そこから部活を7時過ぎまでして、週に何日かは勉強をしに行っているという生活を考えれば、体力のあまりない娘にとってはきっと毎日はとてもハードなのでしょう。(;-_-)
そう考えることにして、こちらも「人に迷惑をかけないうちは特にかかわりも持たず普通に接していこう、いらないことは言わずにいればそれでいいや」と思って過ごしています。(〃´o`)=3
それでも時折、朝出かける前に本当に耳を澄まさないと聞こえないような声で「行ってきます」とだけは必ず言っています。
「挨拶をするだけまだましか」と思いこっちは明るく、「いってらっしゃい、気を付けてね」というようにしています。(^^)
すると時々ではありますが、「うん」とか「はい」とやはり小さな小さな声ですが返事が返ってくることがあります。
たとえどんなに小さな声であってもこちらの言ったことに対してきちんと返事を返してくれた時には、それが何とか聞こえた時にはやはり少し嬉しく(*^ー^)なるものです。
何となく今日一日がいい日になりそうな♪予感を感じてしまいます。
説教じみた話になってしまいますが、やはり声をかけられて、それに対してきちんと返事を返す、挨拶をして一日をスタートさせるという事は基本中の基本なのかなぁと思ってしまう今日この頃です。(^^♪