お医者様の処方箋が必要な事の多い医薬品ですが、ネットでも簡単に購入できる種類もあるんです。
それはリスクによって購入できるものがあるのを知っておくことがポイント!
以前は危険だからと対面でしか取り扱えなかったお薬も、一部を除きインターネット上からも購入できるようになり便利になりました。
だからと言って誰もが販売出来る訳ではなく、キチンとルール「薬機法」を守っている業者のみしか販売は許されていません。
もし万が一があると命に関わるのが薬です。
キチンとしたインターネットサイトで自分の情報を嘘偽りなく、販売者に知らせることが大切です。
・性別・年齢・症状・持病の有無・現在受診しているかそしてその内容・妊娠の有無
これらを伝えることでどのような薬が必要なのか薬剤師さんが判断し、購入予定の薬の詳細例えば
・用法用量・服用上の留意点・副作用の有無・注意事項
このようなものを詳しく情報提供する義務があるんですね。
そこでキチンと一般用医薬品について理解できたかの確認をすることで購入をすることが出来ます。
その方法は電話やメールでやり取りするんですよ。
キチンと理解できたと薬剤師さんが判断したら、ようやく発送してくれます。
ポチっと購入と言いましたが結構なやり取りがありました。
それだけ薬を扱うと言うのは大変危険な事でもあると再確認する事になりました…
一般用医薬品もあくまでも簡単には購入できるとは言い切れませんが、外に出られない時はキチンと相談できる薬剤師さんがいるサイトで購入出来るのは便利でしょう。
薬を買う時の注意点としてはまず一番は「許可証」の内容が掲載されているのか、店舗の正式名称や「住所」「外観」なども掲載されているのか確認してください。
さらにはこの「薬剤師の氏名と写真」が掲載されているのか必ず忘れずに確認して下さい。
怪しいサイトではここを偽っている事もあるので要注意ですよ!
もし少しでも怪しいと感じたら最寄りの保健所などに通報して下さいね。
自分が服用する医薬品なのですから、自分で自分を守るためにもキチンと法律を守りルールを守っているサイトで購入しましょう。
何かあってからでは遅いですからね!
そして絶対に薬剤師さんからの質問には答えるようにして下さい。
専門家がリスクを少しでも減らすために質問しているので、正しい情報が必要になってくるんですよ。
私もポチっと購入しましたが、結構なやり取りをして自分に合う薬をようやく購入することが出来ました。
正直面倒だとも感じたけれど、購入者、利用者を守る為に重要なのがこのやり取りなのです。
重大な副作用を起こしてしまうとそれこそ、生死に関わることがあるのが薬だと忘れない事。
薬を簡単に手に入れる方法ではなく、安全にネットで購入出来る方法だというように認識して下さい。
販売ルールをキチンと守っているサイトかどうか判断しましょう。
一部の薬は「劇薬」指定されているのでそれは購入する事は出来ません。
あえて言うなら、それを購入できると言っているサイトは確実に危険なので即通報しちゃいましょう。
自分で一般医薬品をネットで購入してみて、案外しっかりしているけど簡単ではないなぁと感じました。