真夏にしていくべき熱中症対策に遮熱塗料

夏はやっぱり毎年暑いわけですが、今年も8月は暑かったです。
あれだけ暑いと、もしエアコンがなかったら熱中症で体が持たないことにもなるので、気をつけたいです。
真夏の熱中症対策はいろいろあります。エアコンを取り付けるというのは初歩的な話です。
いまの夏はほうっておくと室温が40度にもなり、昔の夏とはまったく種類が違うということは認識しておくべきです。

お年寄りにはクーラーは体に良くないと拒絶する人もいますが、クーラーを付けないほうが寿命を縮めてしまいます。
そして熱中症対策といえば遮熱塗料があります。屋根、壁にこの塗料を塗ると、家屋の温度がぐっとさがります。
熱を持っている太陽光を反射することができるので、それで屋内の温度も上がりにくくなるということなんです。

今まではエアコンを使うべき室温だったのに、遮熱塗料を塗装することによって、エアコンを使わなくても大丈夫な日も出てくるというほどです。
熱中症対策としてはかなり効果的になるんですが、施工料金もそれなりにします。
しかし長く住んでいく住宅であるというなら、施工して損はないでしょう。
熱中症対策では水分を取ることも重要になってきます。

最近外でのクラブ活動で、水を与えなかったために熱中症で脱水症状になって命の危険がでたなんていう話がありました。
年間で熱中症で死亡する人はかなりの数にのぼります。
外出する時には帽子をかぶる、日陰で過ごす、水分を取る、過剰に日光を浴びないといった対策は必要になってくるでしょう。
もし水を呑んだり日陰で休むことを拒絶するような指導者がいたら、そんな人は失格です。
室内についてはすでに述べたとおり、クーラーの設置、そして遮熱塗料を考えていきましょう。